この秋、まずゲットしたいのはロゴバッグ

秋冬シーズンへ。まず真っ先に注目したいのは、パワーアップしたハイブランドのロゴ小物たちだ。インパクトあるブランドの新顔を纏って、スタイルをアップデートしよう。

DIOR メゾンの伝説のアイコンが装い新たに復刻。



ロダン美術館の庭園が、若い世代から湧き上がる権利主張の司令本部へと変貌したディオール(DIOR)。ショー会場一面を覆い尽くしたのはディオールのアーカイブ写真や雑誌の表紙、スローガンなど。今回デザイナーのマリア・グラツィア・キウリは90年代のジョン・ガリアーノ時代に発表された伝説の「サドル」バッグを、マリア流の解釈を加えて復刻した。写真のようなロゴデザインから、パッチワーク刺繍が施されたもの、マルチカラーのビーズがあしらわれたものなどさまざまなタイプが誕生。実用性も当時と変わらず、
現代女性に寄り添ってくれるアイテムだ。

CHANEL ロマンスにインパクトを添えて。

ショー会場のグラン・パレが幻想的な森へと変貌を遂げたのはシャネル(CHANEL)。ツイードのスーツに合わせていたのは、「CHANEL」のロゴが大胆にあしらわれたトートバッグ。エレガントなムードにほんの少しのカジュアル感を添えて。

FENDI ポップ&キュートなフェンディマニアに捧げるバッグ。

フェンディ(FENDI)からはダブルハンドル付きのトートバッグをレコメンド。ブラウンカラーのFFモノグラムモチーフの艶やかなデザインで、「FENDI MANIA」シリーズのレザーアップリケのロゴが際立つ。ショルダーストラップと、中には大きな内ポケットも付いているので、実用性も申し分なし。同じロゴを使用したボディバッグやパーカ、セーターなども揃っていて、ロゴマニアにはたまらないラインナップ。